COLUMNS

テクノロジーのこと、ビジネスのこと、宇宙のこと・・・
アストロライフ代表が、普段思っていることや気がついたことを語ります。

ソニーのテレビの事業移管で思うこと

とうとうというか、ついにというかソニーがテレビ事業を中国大手のTCLとの合弁会社に移管することを発表しました。子供の頃から家電少年だった私には、このニュースには深く感じものがあります。ソニーのテレビはあこがれでした。1ガン3ビームのトリニトロンは、他社のブラウン管がが球面の形状だったのに対して円柱

私たちは目の前の小さな合理化に弱い – 局所解にトラップされないで

昨年末に原子力発電所の安全審査での不正が発覚したというニュースが流れました。昨年は自動車会社の不正も相次ぎました。小さな頃から「インチキはいけないよ」と何度も習ってきているのにそれでも起きてしまいます。誰も不正をしたくてやった人はいません。大きな視点でみると会社にマイナスのインパクトを与えますし、

身体感覚を研ぎ澄ませて体験の価値を高める – 直感を鍛えたい

最近、面白いことを聞きました。五感のうち聴覚と視覚は記憶に残りにくく、嗅覚、味覚、触覚は記憶に残りやすいという話です。私がつい時間をかけてしまうYouTubeやSNSなどスマホでやっていることは聴覚と視覚が中心で嗅覚、味覚、触覚を使っていない。つまりこんなに時間をかけているけれど記憶に残る体験にあ

AIで変わる会社の形 – 個人や小さな企業が力をもつわけ

あけましておめでとうございます。今年もアストロライフと当コラムをよろしくお願いします。新年1回目のコラムはこれからの会社の形についてです。「これからどんな業界が生まれ、発展していくか?」とはよく考えるのですが、これは当たるも八卦当たらぬも八卦。なかなか想像がつくものではありません。一方で会

子供の作文とAI

先週、ロジカルシンキングに苦手意識があることを白状しました。頭では理解できても、いまひとつしっくりこない、という内容です。でも、もう少し考えをすすめていくと、違う側面にも気がつきました。最近「論理的思考とは何か(渡邉雅子著)」という本を読みました。世界にはアメリカ型のロジカルシンキング以外

ロジカルシンキングに苦しむ

正直な告白をすると私はロジカルシンキングがいまひとつわからず苦しんできました。ビジネスで使うアメリカ型のロジカルシンキングです。コンサルタントとしての実務や、大学やビジネススクールの講師の経験はそれなりにあるので、MECEにしたりイシューツリーをつくったり、ロジカルシンキングっぽく装うことはできま

アウトプットが先。インプットが後 – 自分の頭で考えるコツ

ますます先の読めないこのごろ。「自分の頭で考える」ことの重要性が増していると感じます。しかし近年のテクノロジーの進化もあり、ますます難しくなっているとも実感します。何か考えるときにChatGPTにまず聞く誘惑にもかられるます。しかし生成AIのツルツル問題で語ったように、平坦で面白みにかける内容にな

日本企業の自社株買い急増と、腰痛の痛み止め

多くの日本企業において長らく埋蔵されていた現金を、株主還元に活用する動きがすすんでいます。その代表が自社株買いです。日経新聞によれば自社株の取得設定枠(企業が開示する自社株買いの上限枠)は、2024年に前年度の2倍弱の18兆円になり、2025年も同水準だそうです。私も株式投資をしていますので株主還

お金の正体!?

お金とは何か、ずっと考え続けています。お金は不思議です。これだけ価値が多様化している世の中で、国家も犯罪組織も、企業も個人も、老いも若きも、価値観や宗教観が異なっていても、みんなお金が欲しいわけです。例外はあるでしょうがほとんどの人は理由はともあれお金はあった方が嬉しい。そこだけは価値観が

効率化が好きになれない

コンサルタントの態度としてあるまじき!なのですが、私は「効率化」という言葉があまり好きではありません。良い悪いの話ではなく、好き嫌いの話です。もちろん私も仕事の効率化はしようとしますし、私ではない誰かが実践してくれた効率化のおかけで、便利な社会生活を営むこともできていることも理解しています。でもな

TOP