日本企業の自社株買い急増と、腰痛の痛み止め
多くの日本企業において長らく埋蔵されていた現金を、株主還元に活用する動きがすすんでいます。その代表が自社株買いです。日経新聞によれば自社株の取得設定枠(企業が開示する自社株買いの上限枠)は、2024年に前年度の2倍弱の18兆円になり、2025年も同水準だそうです。私も株式投資をしていますので株主還
テクノロジーのこと、ビジネスのこと、宇宙のこと・・・
アストロライフ代表の丹羽雅彦が、普段思っていることや気がついたことを語ります。
多くの日本企業において長らく埋蔵されていた現金を、株主還元に活用する動きがすすんでいます。その代表が自社株買いです。日経新聞によれば自社株の取得設定枠(企業が開示する自社株買いの上限枠)は、2024年に前年度の2倍弱の18兆円になり、2025年も同水準だそうです。私も株式投資をしていますので株主還
ドラえもんの誕生日は、今から87年後の2113年9月3日だそうです。ということは、いまの小学生の多くはドラえもんの誕生日を迎えることができます。これってすごいことと思います。私の感覚ではドラえもんは遥か未来から来たロボットでした。自分が生きていない世界はどんなふうになるのだろう、と夢想して漫画を読
お金とは何か、ずっと考え続けています。お金は不思議です。これだけ価値が多様化している世の中で、国家も犯罪組織も、企業も個人も、老いも若きも、価値観や宗教観が異なっていても、みんなお金が欲しいわけです。例外はあるでしょうがほとんどの人は理由はともあれお金はあった方が嬉しい。そこだけは価値観が
とっておきのテクニックを紹介します。私が仕事生活をするなかで見つけたものです。誰にでも今日から始められて、効果絶大なそのテクニックとは・・・ 「やりかけで一日の仕事を終える」多くの方が「区切りの良いここまでやったら、仕事を終えよう」と仕事をしているかと思います。しかしめっぽう区切り
コンサルタントの態度としてあるまじき!なのですが、私は「効率化」という言葉があまり好きではありません。良い悪いの話ではなく、好き嫌いの話です。もちろん私も仕事の効率化はしようとしますし、私ではない誰かが実践してくれた効率化のおかけで、便利な社会生活を営むこともできていることも理解しています。でもな
「供給者誘発需要」という言葉があります。とくに専門性の高いプロフェッショナルサービスでおきる現象で、サービス提供者側から必要以上のサービスを提案するもの。たとえば医師が緊急性の低い治療を患者に提案したり、経営コンサルタントが顧客企業に過度な改革を迫ったりする例などが挙げられます。とくにサービスの提
「ダイバーシティ経営」をかかげて、組織の多様性を高めるための取り組みが多くの企業でされています。その背景には顧客の要求や嗜好が多様になり、それに対応した製品・サービスを提供しなければ生き残れないことがあるのでしょう。また先の見えない世の中ですので、多様な人材を活かすことで物事への耐性をつけることが
私が子供のころは、身の回りに日本製品に溢れていました。私は子供のころから家電が大好きだったので、週末がきては電気屋さんで電化製品を見て回っていました。でも気がつくと、パソコン、ディスプレイ、スマホといったIT機器だけではなく、掃除機、アイロンといった家電でも海外メーカーが多くなり、日本メーカーの製
2025年の参院選が終わりました。昨年の2024年は日本でも初めてネットの影響力が健在化した年でした。今回の参院選はそれからの初めての大型選挙。「どんなことになるのか?」と私もドキドキしながら結果を見ていました。蓋を開けると少数政党の大躍進。多数党の時代が始まりました。この結果、なんとなく
参院選が始まりました。政権放送では手話が入るようになりました。ニュースなどでも手話が多くなってきましたよね。手話付きの放送を見た時、誰も一度は思うこと。 「字幕で良いんじゃないの?」私も以前はそう思っていました。生放送であれば速報性が必要なので手話の必要性も理解できるが、それでも