言い訳がいけないわけ – その一言がもたらすもの
私は子供の頃から「言い訳するな」と言われ続けて育ってきました。とかく言い訳が多いのです。屁理屈を言うな、とも言われることも多くあります。でも本人からすると、言い訳も屁理屈もなくて全て筋が通った話なのです。どうしていけないのか?ずっと分からずにきました。だけど仕事を始めてから気が付いたことがあります
テクノロジーのこと、ビジネスのこと、宇宙のこと・・・
アストロライフ代表が、普段思っていることや気がついたことを語ります。
私は子供の頃から「言い訳するな」と言われ続けて育ってきました。とかく言い訳が多いのです。屁理屈を言うな、とも言われることも多くあります。でも本人からすると、言い訳も屁理屈もなくて全て筋が通った話なのです。どうしていけないのか?ずっと分からずにきました。だけど仕事を始めてから気が付いたことがあります
ちょっとした言葉で、ものの見方ががらりと変わることがあります。最近の私の経験したフレーズがこれ。 過去は変えられる時計の針を巻き戻してやり直したいことはたくさんあります。しかし過ぎ去った過去は変えられない。そう思ってきました。しかし認識一つで過去も変えられる。そんな話です。
「自分のキャリアをどう作ればよいですか?」という質問を若い方から受けることがたびたびあります。私のことはなんだか楽しそうにやっているように映るようで(実は必死こいてやっていますが)そんなことから質問をいただいています。私も旅の途中なので答えを持っているわけではないのですが、うっすら感じているはあり
私は1日にスマホを手にしている時間がとても長い自覚があります。ちょっとした空き時間に「何かないかな」とつい手にしてしまい、そのままずっと触っている羽目にあいます。仕事のメールもPCでやれば速いかもしれないのに、スマホで作業していることもたびたび。スマホの粘着力にやられています。そのため人と
日本人3投手が大活躍した今年のワールドシリーズ。野球ファンの私も大興奮で、国内ニュースだけではなく海外のニュースも見ていました。そこでちょっと面白い表現に出会いました。 Yoshinobu Yamamoto becomes the 1st Dodger since 2021 to reco
あるスタイリストさんの印象的なエッセイを読みました。そのスタイリストさんはシーズンの初めに気に入った洋服を買い、1つか2つだけのコーディネートで1シーズンを過ごすそうです。ニットもお気に入りの1つに決めてひたすら着つづける。「また同じ服を着ている」と言われることはないとのこと。IT業界のC
先週、ロジカルシンキングに苦手意識があることを白状しました。頭では理解できても、いまひとつしっくりこない、という内容です。でも、もう少し考えをすすめていくと、違う側面にも気がつきました。最近「論理的思考とは何か(渡邉雅子著)」という本を読みました。世界にはアメリカ型のロジカルシンキング以外
正直な告白をすると私はロジカルシンキングがいまひとつわからず苦しんできました。ビジネスで使うアメリカ型のロジカルシンキングです。コンサルタントとしての実務や、大学やビジネススクールの講師の経験はそれなりにあるので、MECEにしたりイシューツリーをつくったり、ロジカルシンキングっぽく装うことはできま
ますます先の読めないこのごろ。「自分の頭で考える」ことの重要性が増していると感じます。しかし近年のテクノロジーの進化もあり、ますます難しくなっているとも実感します。何か考えるときにChatGPTにまず聞く誘惑にもかられるます。しかし生成AIのツルツル問題で語ったように、平坦で面白みにかける内容にな
私は「葬送のフリーレン」というマンガが好きです。絵が今風で舞台設定もファンタジーのため、オールドマンガファンは敬遠してしまいがちですが、主人公たちの会話のやりとりが素晴らしく、その壁をぜひ乗り越えて読んでほしい作品です。その葬送のフリーレンには、人間と同じ言葉を操る魔族が登場します。人間が他人とコ