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AIとの主従関係の逆転 – AIは猫だった

一緒に仕事をしている同僚がこんなことを言っていました。 「AIを使いだしてから、すごく疲れるようになりました」彼はエンジニアで、AIによってプログラムコード生成をしたり、データ処理をしたりしています。PCが遊んでいるともったいないので、常に複数のエージェントが動き続けているように、

英語のYes, No表現 – いつも逆というわけではない

中学校で英語を習った時に「否定の疑問文で、日本語と英語でYes/Noが逆になる場合がある」ということに驚いた記憶があります。たとえば日本語で「これは好きではないのですか」と聞かれて「はい」と答えると「好きではない」ことになります。一方で英語で、 "Don't you like this?"と聞かれ

n=1を大切にする

大学1、2年生と一緒にフィールドワークをしました。今回は小売店舗での調査です。実施に先立ってフィールドワークのポイントの授業のために(記事: 高まるフィールドワークの重要性)私が「一次情報の大切さ」を中心に準備していると、大学のクラスの指導教官から「丹羽さん、n=1の大切さも解説ください」とリクエ

専門家は生成AIによってどうなるのか?

デザイン会社の方から興味深い話を伺いました。お客様が自ら生成AIで作ったコンテンツのレビュー依頼の仕事が増えているそうです。製品やサービスなどのロゴやキャラクターデザインをしたものの、いまひとつ評判が良くない。レビューして欲しい、という依頼です。ひとめ見るだけで製品・サービスとの関連性が薄くて、良

シニアは最前線を走ろう!

これまで学生さんや若い人のことはちょくちょく書いてきましたが、私を含むシニアの話はしていませんでした。今回はシニアの仕事についてです。ここでのシニアとは職業人としてのシニアですので、世の中一般でいうシニアより少し若い50代くらいからをイメージしています。私は昨年の6月に26年勤めたアクセン

高まるフィールドワークの重要性

コンサルティングの仕事を長年続けるなかで、フィールドワークを数多くしてきました。フィールドワークとは現地調査のことで、机上で議論した課題が本当にそうなっているのか、気が付かなかった課題が存在しないかなどを調査するもので、どちらかというと現地「観察」の方が語感として正しい気がします。私のお客様は主に

子どもの創造力は思考する力にあった

ネットを見ていたら面白い情報に出会いました。今井むつみさんという方が紹介されていた子どもの話です。姪っ子が3〜4歳の頃、だんだんお絵描きも上手になってきて、よく好んで動物の絵を描いていました。 ある日、鉛筆で書いたウサギ、パンダ、ライオン、トラなど数匹の動物の絵を得意げに見せてきて、 「

生成AIで企業から人は減らない

生成AIを理由にしたリストラ発表が多くみられます。実行には移さないまでも、人を減らす計画は多くの企業でされているようです。しかし、私は生成AIによって企業から人が減ることはないと思っています。頑張れば減らせるかもしれないけれど、少なくとも簡単ではない。いま生成AIを理由にリストラを発表している企業

お金の特性 – 割合で実感し指数関数でわからなくなる

お金が増えた、減った、というとき私たちは感覚的としては、割合ことを気にしているようです。子供の頃にお小遣いが100円増えたら嬉しいけれど、いま給料が100円増えても「なんやねん」と感じる。また新入社員のときの1万円昇給と、入社して何年もたったときの1万円昇給も意味が違ってきます。月給20万円のとき

一軸評価が組織をつぶす 〜 能力の多元化の重要性

先週末、妻とYouTubeを見ていた時のこと。妻 「この人の本を買ったよ。」私 「あれ、この人はペラペラとしゃべりすぎって、言ってなかったっけ?」妻 「うん、しゃべりすぎだね」私 「じゃあ、どうして本を買ったの?」妻 「どうして、一つがダメだと全ダメになるの?」私 「あ・・・」同質

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